【要点まとめ】なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか
2020.04.30
一流の人は、自分がなぜ疲れるのかを知り、疲れる前に休息する
- 「1日は、9時~12時+ランチタイム、13時~15時30分+おやつタイム、16時~18時30分+夕食タイム」、「1週間は、月~水+水曜夜の自由時間、木~金曜、土~日曜の休息」と、時間を3区切りにして”戦略的な休息”をスケジュールに組み込む
「眠れない」は寝る前の行動で改善できる
- 4大悪習慣「運動不足」「ドカ食い」「就寝間際のコーヒー」「寝る前の一服」をやめる
- 質のいい睡眠のために、夜のシャワーや明るい蛍光灯などで脳への刺激を与えないようにする
「朝イチ行動」を決めておくだけで「起きられない」がなくなる
- 「朝どうしても起きられない」「午前中はボーっとしてしまう」は、朝イチでやることを決めておく
- どうしても続かないという人は、「ご褒美をつくる」「他人を巻き込む」「7日間続ける」のコツで乗り切る
眠くなくても、昼寝せよ
- 眠らない昼寝でも構わないと割り切る
- 眠る時間は30分以内
- 午後3時までに実行
- 徹底的に体を休める
- ベルトやネクタイを緩め、時計を外し、靴を脱ぐ
- 光ある場所ではアイマスクを利用し、音がある場所では耳栓をする
- 目が覚めたら脳に刺激
- 光を浴びる、冷たい水で顔を洗う、近くにいる人と会話する、階段を使って1フロア上がるなど
疲れているから肉を食べないのではなく、肉を食べないから疲れている
- 良質なタンパク質を含む赤身の肉は、体力的な効果はもちろん、集中力や思考力までアップさせてくれる
- 残業の日、疲れているなと思った日などは肉食でパワーチャージが必要
先送り、先延ばしグセがかえってストレスの原因になっている
- 問題を先送りにするということは、ストレスそのものも先送りにすること
- ストレスを先に延ばせば延ばすほど増幅していく
「ガムを噛む、机を掃除する」で脳をリセット
- 仕事がのらない、やる気が起こらないときは、ガムを噛んだり机の掃除をするだけで脳がリセットされて、再びやる気が取り戻せる
参考
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