【要点まとめ】数学女子 智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです。
要点
- ABテスト
- Aの評価はBとの比較によるABテストを行う
- Aの評価はそれ単体ではできず、「それ以外」を見てから行う
- 比較
- 同じ前提(条件)で比較しないと評価できない
- 「前年比」に意味はあるか?
- 数会話
- どんな会話にも数字を入れる
- 具体性がなく曖昧な状態では数字は絶対に使えない
- 数字を使うためには嫌でも具体的に物事を考えることになる
- 標準偏差
- ばらつき
- ざっくり目安として使う
- Excel関数「STDEVP」
- 裏を返す
- 相関係数
- 2種類のデータの双方の変化にどれくらい関連があるかを示す
- -1~+1の範囲で±0.7程度あれば強い相関関係があると考えるのが妥当
- Excel関数「CORREL」
- 大きく外れたデータは外して分析する
- 四分割にして考える
- 実数と割合
- 数字は実数と割合で比較し、必ず両方把握する
- 実数だけの比較には意味がない
- 実数から割合、割合から実数を見る
- 実数を見たら評価するための数字をつくる(割り算)
- 割合を見たら分母になっている実数を把握する
- グラフ
- グラフで伝えたいメッセージを考える
- Excelで作ったグラフをそのまま資料に貼るのは怠慢である
- 相手に余計な質問をさせない
- 結論ファースト
- 数字やグラフは必要なものだけを見せる
- 説明する順序にも気を配る
- 細かい数字やグラフから省いた部分のデータを知りたい相手への対応
- プレゼンの資料は究極までシンプルにする
- 細かい数字を手元にデータで持っておく
- コスト削減
- 割合で考える
- XをしたらそのコストのY%が削減できる
- Y%の数字が大きいもののうち、すぐにできるものから優先的に着手する
参考
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