PCのChatGPT/Bing AIチャットで英文とその日本語訳の対訳テーブルを取得・作成する

iPhone/iPadのショートカットアプリなどのモバイル端末でAIアプリを使用して英語とその日本語訳の対訳テーブルを作成した場合に、Ankiカードの元ネタとして編集が必要になります。また、ショートカットアプリなどを使用せず、iCloudのメモアプリやメモ帳などに保存してあるテキストをAIに渡してテーブルを作成する場合もあります。

いずれにしても作成したテーブルの編集は必要です。具体的には、テキストエディタやスプレッドシート・Excelなどに貼り付けてから、誤字脱字を修正したり、Ankiカードの形式に合わせて編集することを指します。

そのようなAIアプリで得られた結果の編集作業は、圧倒的にPCで行う方が早いです。その手順を下記に記します。

手順(iPhone/iPadのショートカットアプリでOCR→AI処理実施後の手順)

iPhone/iPadのショートカットアプリでOCR→AIでのテーブル作成まで実施した場合、続きはPCで行うと効率がよいです。
(ショートカット「OCR→AI」は、こちらのページからDLしてください。事前にショートカットアプリをインストールしておく必要があります。)

※下記の手順ではAIとして「Bing AIチャット」を使用していますが、ChatGPTでも同様の手順です。

  1. パソコンでBing(https://www.bing.com/)にアクセスし、上部にある「チャット」を選択します。
    ※ChatGPTの場合は、(https://chat.openai.com/)となります。
  2. 右側にある「最近のアクティビティ」からショートカットで作成したアクティビティを開きます。
  3. 作成されたテーブルをコピーまたはエクスポートします。
  4. Ankiカードの元ネタとして編集します。
    (テキストエディタやスプレッドシート・Excelなどに貼り付けてから、誤字脱字を修正したり、Ankiカードの形式に合わせて編集してください。)

手順(iCloudメモ→ChatGPT/Bing AIチャットでテーブル作成)

iPhone/iPadでショートカットアプリを使用しないケースもあります。例えば、英文とその日本語訳を含んだテキストをメモアプリやその他のファイル(メモ帳など)に貯めていって、後からまとめてAIで対訳テーブル作成したいような場合です。

※今回はiCloudメモの例を示しますが、メモ帳やただのテキストエディタなどでも代用できます。

  1. iCloudメモ(https://www.icloud.com/)で、AIに渡すメモを開きます。
    今回は、以下のような内容テキスト(iPhoneでOCRしたもの)です。(もっとテキスト量が多い場合は、不要なところをざっくり消すとよいです。)

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    He became ill during his trip
    彼は旅行中に病気になった。
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    Mr. Wilson has been very popular among students for years
    ウィルソン先生は長年生徒たちの間でとても人気がある。
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    Several of the children were afraid of the doctor
    何人かの子どもたちはその医者を怖がっていた。
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    Columbus was sure that the world was round
    コロンブスには世界は丸いという確信があった。
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    銀行はその角を曲がったすぐそこです。
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    They are very busy these
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    彼らは最近とても忙しい。
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    I am the father of two children
    私は2児の父親です。
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    [You must be hungry by now
    もうお腹がすいているでしょう。
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    My uncle has two farms in Texas.
    私の伯父はテキサスに農場を2つ持っている。
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    I have enough money to buy the book
    私はその本を買うのに十分なお金を持っている。
  2. ChatGPT(https://chat.openai.com/)かBing AIチャット(https://www.bing.com/)を開きます。
    今回は、ChatGPTでやってみます。
  3. これから送るテキストからフルセンテンスの英文とその日本語訳を抜き出して、テーブル形式で出力してください。」などのように依頼します。


  4. 下記のようにテーブルが作成できます。(ここまでの操作を何回か繰り返してAIの履歴にテーブルを残します。)
    AIの処理が途中で終わっている(応答が足りない)場合は、「続けて」などと命令すると続きを応答してくれます。
  5. Ankiカードの元ネタとして編集します。
    (テキストエディタやスプレッドシート・Excelなどに貼り付けてから、誤字脱字を修正したり、Ankiカードの形式に合わせて編集してください。)

補足

AIアプリではチャットの履歴が残りますので、

  • 複数ページをまとめてテキスト認識表示(OCR)してからショートカットアプリを実行する
  • (複数回ショートカットアプリを実行し、)ChatGPTやBing AIチャットに対訳テーブルを作成しておき、ある程度テーブルがたまったらまとめて編集する

などすれば効率的です。

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