Windows Defender Credential Guardにより資格情報が使用できなくなった時の対処法

リモート接続する時などに、資格情報を使っている人向けになります。

Windows 11 Enterprise 22H2を適用してリモート接続しようとすると、「お使いの資格情報は機能しませんでした」とダイアログが出るようになりました。
ダイアログには「Windows Defender Credential Guard では、保存された資格情報を使用できません。資格情報を入力してください。」と書いてあります。
そのため毎回パスワード入力しなくてはいけなくなりました。

これを出さないようにするには、

  1. 「グループポリシーの編集」
  2. コンピューターの構成 > 管理用テンプレート > システム > Device Guard > 仮想化ベースのセキュリティを有効にする
  3. 「無効」を選びOKボタンを押下
  4. コマンドプロンプトを起動し、「gpupdate /force」と入力

とすれば、一応出なくなります。
無効にするのでセキュリティ的にNGの職場環境では実施しちゃダメですけどね~。

参考の2番目のリンク先にも別の解決方法があるみたいです。
試してないので興味がある人は参照してください。

参考の3番目のリンク先にはレジストリ編集する方法を試している人もいました。
レジストリ編集は怖いので私はやりませんが、リンク先だけ貼っておきます。

参考

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