Javaプログラムの基本構造
2020.09.13
ブロック
- 波括弧{…}で囲まれた部分のこと
- クラスブロック
- メソッドブロック
Public class Sample {
//ここがクラスブロック
public static void main(String[] args) {
//ここがメソッドブロック
}
}
クラス名
- 「class」の直後に書かれ、このプログラムの名前を指定するもの
- 大文字のアルファベットで始まる名前を付けることが一般的
- Javaのソースファイル名は「クラス名.java」にしなければならない
public class Sample { //Sampleがクラス名
public static void main(String[] args) {
}
}
インデント
- 字下げのこと
- 括弧の対応とブロックの多重構造の見通しを良くする
public class Sample { //①
public static void main(String[] args) { //②
System.out.println("--Sample Message--"); //③
System.out.println("--Sample Message2--"); //③'
} //④
} //⑤
//①-⑤、②-④、③-③'を揃える
コメント
- ソースコード中に書き込む解説文
- コンパイル時と実行時は無視される
- 単一行コメント
// コメント
- 複数行コメント
/* (複数行)コメント */
/*
* Sampleクラス
* @since 2020/09/13
* (ここは複数行コメント部分)
*/
public class Sample {
//mainメソッド(単一行コメント部分)
public static void main(String[] args) {
System.out.println("--Sample Message--"); //出力メッセージ(単一行コメント部分)
}
}
mainメソッド
- public static void main(String[] args) {…}
- Javaプログラムを実行した際に呼び出され、プログラムの起点となるメソッド
- Javaプログラムには必ずなくてはならないメソッド
public class Sample {
//mainメソッド
public static void main(String[] args) {
//処理
}
}