Javaプログラムの基本構造

ブロック

  • 波括弧{…}で囲まれた部分のこと
  • クラスブロック
  • メソッドブロック
Public class Sample {
  //ここがクラスブロック
  public static void main(String[] args) {
      //ここがメソッドブロック
  }
}

クラス名

  • 「class」の直後に書かれ、このプログラムの名前を指定するもの
  • 大文字のアルファベットで始まる名前を付けることが一般的
  • Javaのソースファイル名は「クラス名.java」にしなければならない
public class Sample { //Sampleがクラス名
  public static void main(String[] args) {
  }
}

インデント

  • 字下げのこと
  • 括弧の対応とブロックの多重構造の見通しを良くする
public class Sample { //①
  public static void main(String[] args) { //②
    System.out.println("--Sample Message--"); //③
    System.out.println("--Sample Message2--"); //③'
  } //④
} //⑤
//①-⑤、②-④、③-③'を揃える

コメント

  • ソースコード中に書き込む解説文
  • コンパイル時と実行時は無視される
  • 単一行コメント
    // コメント
  • 複数行コメント
    /* (複数行)コメント */
/*
 * Sampleクラス
 * @since 2020/09/13
 * (ここは複数行コメント部分)
 */
public class Sample {
  //mainメソッド(単一行コメント部分)
  public static void main(String[] args) {
    System.out.println("--Sample Message--"); //出力メッセージ(単一行コメント部分)
  }
}

mainメソッド

  • public static void main(String[] args) {…}
  • Javaプログラムを実行した際に呼び出され、プログラムの起点となるメソッド
  • Javaプログラムには必ずなくてはならないメソッド
public class Sample {
  //mainメソッド
  public static void main(String[] args) {
    //処理
  }
}
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