「指導、助言をするタイミングについてどのように考えているか知りたいです」
- 選手が迷っている時でないと、指導、助言は届かない
- 新人選手は「今更こんなこと教わらなくてもできてるよ」ということで聞く耳を持たない。聞いても右から左へ流していくことが多い
- 指導者は「どういう練習をしているか、いい時・悪い時を把握しておく」ことをやるべき
- 助言を求められた時に「いい時はこうだった」けれど「今はこうなっている」と指摘してあげられることが大切
- 指導者は「指導・助言より、まず、ずっと観察しておく」ことが大事
- 「助け舟を求められたら、はじめて指導をしていく」という順序がいい
- 伝え方としては「これをやれ」じゃなくて「こういう方法論もあるよ」という相手が自分で判断できるような指導がいい